
公園でハトを見てると、必ず首を前後にカクカク動かしながら歩いている。
あの動き、なんとなくコミカルだけど…
一体なんであんなに首を振るんだろう?
実は、ハトの目って人間と違って“動かしにくい”らしい。
だから、歩くときに首を前に出して「今見てる景色」を一瞬固定することで、ブレずに周りを認識しているんだとか。
つまり、あの動きは“手ブレ補正”みたいなものらしい。
そう考えると、ハトは天然のジンバル(カメラの手ブレ補正機能)を持ってるってことになる。
スマホで動画を撮るときも、もしかしたらハトを見習って首をカクカクさせたら安定するかもしれない。