
少し前に懐かしの「貞子VS伽椰子」を観ました。
この一報を聞いた時にだいぶ衝撃を受けました。
夢の競演なんて言われておりますよね。
怖いとか怖くないとか以前にまず両方幽霊なのがおかしい。
幽霊ってなんで怖いかって死んでる幽霊が生きてる人を、わざわざ脅かしにくるから怖いわけで、
それなのに生きてる人をほったらかしにして幽霊同士でVSって簡単にいうと貞子と伽椰子が何かもめてるっぽいてことなわけですよ。
もめごとを映画化してるわけです。
しかも貞子と伽椰子クラスのお化けとお化けが、何かもめてるって、これもう、ホラーうんぬんってより、ちょっとしたミッチーサッチー騒動みたいなもん。
お化けだからつって安易に供養とか除霊とかで解決させるとか、無理な話なわけですよ。お坊さんとかの徳でなんとかなる話じゃない。
呪いのビデオで貞子に呪われた山本美月さんと、呪いの家で伽椰子に呪われた玉城ティナさん、双方が会することで、二つの呪いをぶつけるみたいな。
なんか「化け物に化け物をぶつけるんだよ」って、いい感じの顔で言ってたんですけど、
呪いってそんなゲットしてきたポケモンで戦うみたいな感じのやつだったっけ?と思いつつ結局面白がりながら最後まで見てしまいました。
やっぱりVS系の映画は無理矢理感が強くて自分には合わないなと感じてしまいました!
気がむいたら是非見てみてください。