4月になると暖かさのせいか
週末の夜には人も多く
なんか楽しい気分に。
この街の
ホテル近辺にも
多くの人が。
そんな時に思い出す
若かりし頃の
あの苦い思い出!
大都会の洗礼を受け
今の坂本がある。
むかし、むかし、まだネットもない情報も紙で得る時代。
田舎から都会に出た坂本は、学生の身分ではありながらバイトで貯めたお金で
人生初の風俗へ
真夜中にみた大人の情報番組だけで得た知識で、何も分からず、巨大歓楽街の歌舞伎町に!
人目が気になる年頃でもあり、人通りの少ない路地に煌々と光る看板!
10,000円ポッキリ!
そんな言葉に惹かれ、怪しくも地下へ繋がる階段を下りる
薄暗く、人の気配がしない静かな店内
恐怖というよりは、初めての体験にドキドキの方が勝る。
怖そうな兄さんに最初に10,000円を払い、何か仕切られた部屋へ
少しすると女性が来て会話が始まる
女性から「おっぱい触りたい?」と聞かれ「はい。」と答えると
「じゃあ3,000円。」
何も分からず3,000円を出し、触ろうとすると服の上からと注意!
「直に触りたければ、もう3,000円。」
若さゆえに興奮が冷静さを失わせ、もう3,000円を。
そして女性から手で触られているうちに「口でしてほしい?」と即「はい。」
「じゃあ10,000円。」
「え!?」持ってないわけじゃないけど、財布の中が空っぽになってしまう!
そこで我に返り、もしかしてだけど、これってあーいうお店では!
気付いた時には、すでに遅し!
結果、急に怖くなり、そそくさ逃げるように帰った。
もう最初の人通りの少ない明るい看板は
そういう人間を誘い込む導線になっていると気付く。
そんな春の苦い思い出を振り返る4月の夜でした。