シリーズ企画としてアイズグループの生々しい"リアル"面接ブログをお届けしております。
今回は初の「辞退編」をお届けします!!
・風俗グループの採用基準ってどうなの?
・オラオラした面接じゃないの?
・そもそもどんなことを聞かれるの?
正直、風俗業界はイメージが悪いし不透明なのでこういった疑問を抱かれていると思うのです。
そういうわけで応募される皆様の緊張を解きほぐすうえでも面接ブログを始めました。
中には「なんでもいいから働かせてくれ」みたいな方もいらっしゃいます。
そのようなミスマッチはお互いのためになりませんので当ブログにてアイズグループの「採用基準」なども感じて頂ければなと思っています。
応募を迷われている方や現実的に風俗店とはどのような業態か気になってる方へ参考になれば幸いです。
それではいってみます。
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★応募者情報★
【お名前】加藤さん(仮名)
【年 齢】30代
【学 歴】高卒
【前 職】公務員(自己申告)
【業界経験】未経験
【志望理由】安定した仕事に就きたい / 興味があったから
【募集職種】レギュラースタッフ
【面接結果】採用→入社後辞退
応募から面接の日程は空きましたが、まめに連絡をいただける真面目な印象でした。
面接日当日はお時間通りに待ち合わせ場所へ到着しお電話をいただきましたが、元気がなく声も聞き取りにくかったのが残念ポイント。
合流してから履歴書には見慣れた大手企業の経歴がずらり(・o・)
純粋に疑問に思うことは「なぜ転職先に風俗業界を希望したのでしょうか?」
加藤さんは考え込むように少し間をおいて「風俗業界に興味がありました。飲食業界や販売系は非常に苦しい状況だと伺います。風俗業は絶対に無くならない業界だと思います。」
聞くところによると、コロナ禍の煽りを受け、勤務日数を大幅削減されているようで、仕事を続けたくても生活が苦しく転職を決意したようです。
その後も様々なお話を伺い、面接から3日後に再度連絡をして当社で頑張っていただけると仰っていただけましたので採用となりました。
現職の退社手続きや引継事項もあるため面接から約4か月ほど期間は空きますが教育プログラムを組んだり、社用車やレンタカーの手配をして入社準備を進めておりました。
入社していただき数日経った時、「思ってたのと違い、合わないので辞めたいです。」と。
会社や教育プログラムに改善点があるかもしれないと思い理由を伺っても中々本音はお話しいただけず。
話してる中でニュアンスを受け取れたのは、車の運転と自前のスーツを使うことに抵抗があった。と言うことです。
当社はスーツ着用で勤務となり、私服勤務を禁止しております。未だに私服でも働けるお店がある業界ですが、デリヘルであってもお客様にお会いする事もありますのでスーツを義務としております。
以前勤めた会社は制服を支給されていたようですが、当社はスーツのご用意、送迎業務は必須となります。
厳しい言い方になりますが、風俗業界は興味だけでは難しいかもしれないです。
アイズグループ採用担当 村山