
こんにちは、スタッフの村松です。
眠気覚ましや集中力アップのために、つい手が伸びるエナジードリンク。
便利な反面、飲みすぎは体に負担をかけることもあります。
安全に活用するための目安を知っておきましょう。
■ 1日のカフェイン摂取量の目安
厚生労働省や世界保健機関(WHO)の基準では、
成人は1日あたりカフェイン400mgまでが推奨上限とされています。
エナジードリンク1本(250ml程度)には、だいたい80〜150mgのカフェインが含まれます。
つまり、多くても1日に2〜3本までが安全圏です。
■ 飲むタイミングのコツ
朝や昼間の眠気防止に → 出勤後すぐ、または昼休み明けがおすすめ
夕方以降は避ける → カフェインの覚醒作用は4〜6時間続くため、睡眠の質を下げる可能性あり
空腹時は避ける → 胃への負担が増えるので、軽く食事をしてから飲むと安心
■ 注意したいこと
他のカフェイン飲料(コーヒー・紅茶・緑茶など)と合わせると、知らないうちに上限を超えることも
糖分が多い製品もあるため、糖質の摂りすぎにも注意
心臓疾患や高血圧のある方は医師と相談のうえ摂取を
■ まとめ
1日2〜3本までが目安(他のカフェイン飲料も含めて計算)
夕方以降は控えることで睡眠への影響を減らせる
飲むなら「必要なときだけ」「空腹時は避ける」がポイント
エナジードリンクは“元気の前借り”。
うまく使えば仕事のパフォーマンスアップにつながりますが、頼りすぎず、休養や睡眠をしっかり取ることも忘れないようにしましょ