
今、何を選んで、何を捨てて、どう生きるか。
その積み重ねが、1年後、3年後の“お前”を作ってる。
俺も最初は、逃げ腰だった。
責任ある仕事なんて自信なかったし、電話ひとつ取るのも緊張してた。
でも
「このまま何者にもなれずに終わるのか?」
って思った瞬間、腹が決まった。
そこからは、正直しんどかった。
でも、自分より若い女の子が命かけて働いてるのを見て
「スタッフが逃げてどうする」って思った。
誰よりも動いて、
誰よりも悔しがって、
誰よりも「お前に稼がせたい」って本気で思った。
気がついたら
俺の名前を指名する女の子が増えてた。
「〇〇さんがいるなら安心」って言ってくれるようになった。
後輩が入ってきて、「あの人みたいになりたい」って言ってくれた。
今では、店を任されてる。
給料も安定して、実家の親に仕送りもできてる。
あの頃の自分が聞いたら、たぶん泣くと思う。
何もなかった俺でも、ここまで来れた。
ただひとつ、「本気でやる」と決めたから。
この業界は、本気の人間にしか微笑まない。
でも、本気の人間には、とことん報いてくれる場所でもある。
「どうせ変われない」って思ってるなら、まずは動け。
動けば、未来はちゃんと変わる。