
「大学を出てまで、やることじゃない」
「もっと普通の道を歩くべきだ」
この業界に入ってくる前、俺もそんなふうに思ってました。
世の中の“常識”とか“正解”ってやつに、無意識に縛られてたんですよね。
でもさ、実際に飛び込んでみて分かったんです。
道って、ひとつじゃない。
百も千も、いや、万もあるんです。
誰かの“正解”じゃなくて、自分にとっての“納得”があるかどうか。
それが一番大事なんじゃないかって、今では心から思えます。
うちには、いろんな事情を抱えて入ってきた仲間がいます。
家族を養うため、夢の資金を貯めるため、ただ今を変えたくて。
どの道を選んだっていい。
ただ、その道を“自分の足でちゃんと歩いてるか”が大事なんです。
「なんとなく」で流されるより、
「俺はこれを選んだ」と胸を張れる人生の方が、カッコよくないですか?