インターンのコタケです。
今回は、前回に引き続き「説明の仕方」について書きたいと思います。
前回は私が分かりやすいと感じる説明の仕方について書きました。
今回は私の個人的な体験も踏まえて、
そんな単純な話じゃない!
ということを書きます。
私は以前浜松にある同業店でアルバイトをしていました。
そして、次第に私が後輩の指導をする機会が増えていました。
指摘点と背景をセットにした説明が万人に共通してわかりやすいと考えていた私は、自分の価値観に沿って業務の説明をしていました。
ある時、
「困った。教えているのに伝わらない。」
となる後輩ができました。
私の説明力では分かってもらうことができません。
指摘だけしても背景を踏まえて説明しても伝わりません。
お手上げ状態の私は、駆け込み寺のような存在であるイチカワさんに相談しました。
そのときイチカワさんから
機械的になるな。その人と向き合って。
と言われました。
おっしゃる通りですよね。
人に教えているのに自分のマニュアルを説明することに固執していました。
結局、その後輩さんは1か月くらいで多店舗に異動になりました。
個人的な無念が残っていることもあり、今後も忘れられないエピソードです。
説明の仕方に限らず、その人ひとりひとりと向き合う大切さを学びました。
前回に引き続き、説明の仕方について感じたことを書きました。
次回は、仕事のクオリティについて書きたいと思います。
それでは、また明日!