スタッフのイチカワです(`・ω・´)ゞ
昨日に続き、
私が副業アルバイトから店長になるまで【配車係編】です。
過去のシリーズは↓から
第1話【入店~ドライバー編】
第2話【電話番編】
2018年6月頃
電話番になんとなく慣れてきた頃、
店長から「いっちー次は配車係やってみよう」の一言。
電話番に入ったころからずっと気になっていたポジション。
忙しい時間帯は、
どう見ても忙しそうにしている配車係。
「おそらく、このステージには歴戦の猛者しか立つことが許されないのだろう…」
と思っていた矢先。
心の準備など全くしていない状態での提案でした。
果たして自分に務まるのか…?
最初は先輩のフォローというか、
ほぼほぼ先輩に頼りながら少しずつ自分が出来る事を増やしていきました。
ぎこちない指示にやきもきするベテランドライバーさんもいらっしゃいました。
先輩の動き方、
キャストさんやドライバーさんへの伝え方、
電話番とのアイコンタクト、連携
ひとつひとつの所作を見ながら、教えてもらいながら、少しずつ自信を持って指示を出せるようになりました。
指示を出しながら次の動きをイメージする。
もっというなら、次にとどまらず3手4手先を読んだ行動を目指す。
配車係は、お店の忙しさを一番ダイレクトに感じられるポジションでした。
「なんだめちゃめちゃ楽しいじゃないかっ…!」
常に先々を考え、
先が見えてくるとそれがパズルのようにハマります。
25歳のイチカワ青年にとって、
今まで経験してきた仕事とは一味違った達成感でした。
毎日、新しい発見の連続で時間が経つのもあっという間です。
そして”いま自分がこの店を動かしている”という感覚に酔いしれました。
副業でこんなにも充実していて良いのかとさえ考えました。
しかしながら全てが上手くいった訳では無く、
慣れてきたと感じ始めた頃に所謂ダニング=クルーガー効果の影響を大いに受け
調子にのってドライバーやキャスト様へ迷惑をかけた事もありました。
そういった様々な経験を経て
2019年3月、再びの転機が訪れます。
次回、転職編に続きます。