こんにちは!
スタッフKです!
今日は、グローブについてお話したいと思います!
皆さんは野球のグローブはめたことありますか?
はめたことは小学校などの体育や小さいころならある方も多いのではないでしょうか?
かく言う私も、野球は見るのもやるのも大好きで週一回はグローブはめてます♪
先日、誕生日プレゼントにお願いしたのもグローブ。
私が、今回貰ったのは、投手用の緑🐉
最近、ピッチャーの練習を頑張っているので頑張って練習しようという意味も込めて💪
実はグローブは、外野手用/内野手用/投手用など守るポジションによって大きさや形が異なっています!
今回は、ピッチャーのグローブについて少しご紹介させていただければと思います!
★投手グローブの特徴5選
基本的にピッチャーにとってグローブは、他のポジションと違ってボールを取るということだけでなく、
投球フォームを安定させたり補助したりする為の道具としても使われます!
今回は、他のグローブとの違いも含めてご紹介しますね♪
①握りが隠せるように網の部分がない
⇒一般的なグローブは、薬指・中指周辺の部分が網目状になっている場合が多いですが、
ピッチャー用は穴がないように皮で覆ってあります。
これは、主に握り(ストレートか変化球)がバッターや相手チームに見えないようにするためにこうなっているんです!
②比較的大きく、深く
⇒球やボールが見えてしまうのを避けるため、基本的にグローブは大き目に作られることが多いです。
また、打者との距離が近いので必然的に早い打球が多くなります。
そこで、ピッチャーのグローブはポケットが深くてボールがこぼれにくい特徴があります♪
③指カバーの装備
⇒ピッチャーは人差し指だけ外に出してグローブをはめて投球することが多いです。
指の力の入り具合や、角度や動きで球種がバレてしまうことを防ぐために皮のカバーが着いているものが多いですね♪
これがあるとピッチャ―用っぽくてかっこいいなと思います(^▽^)
④グローブの型
⇒少し難しい話になりますが、特にピッチャー用のグローブでは投球フォームに合わせて2種類の型があります。
型は、自分で揉んだり使用していく中で自分でつけていく形になるので使いつづけると自分の手の様にフィットするようにな ります。
今回は簡単に2種類ご紹介すると、
①縦型・・・・コントロールを重視した形でグローブ全体を縦に包み込むような形状、大谷翔平選手もこの形です!
②横型・・・・パワーを重視して腕のしなりで投げるタイプの投手に好まれる形状、グローブを掌で握りつぶすような形状
⑤重さと素材
⇒比較的少し重めのグローブが使用されます。
重いと、投球時にバランスがとりやすかったり遠心力を使いやすくなります♪
ピッチャーは同じ動作を繰り返すことが大変多いので、比較的型が崩れにくい素材が使われているとのこと!
★意外と深いグローブの世界
いかがだったでしょうか?
途中つい少し専門的な話になってしまいましたがこの他にも、
メーカーごとに違ったり、個人の好みで変わることも多多あって、アマチュアでもグローブ交換すると全然違ったりして奥が深くて面白い道具です。
グローブは、きちんと手入れをすればかなりの長期間使用することが出来ます。
(私の外野用は、もう12年使ってます!!)
段々愛着が湧いてきて、相棒のような感じが出てくるのも魅力の一つですね(^▽^)
どんな道具にもきっと掘り下げると色んな背景があるんだろうなと想像すると少しワクワクしますね😊
長々お付き合いいただきありがとうございました!
ではまた!
木村
