こんにちは!
スタッフKです!
最近また流行り始めたインフルエンザ。
今年度二回目の流行ですね💦
特に若年層の間で流行っているみたいで、学級閉鎖が起こり始めているとのこと。
今年度最後の流行でしょうからとにかくならずに過ごしたいものです、、、、
なるとかなりしんどいですからね(´;ω;`)
先日息子が高熱を出して やば、、、と思いましたがすぐに熱が下がって元気になったので一安心している私です(^▽^)
今日は、そんな身近な感染症。
インフルエンザの歴史についてご紹介します♪
★『インフルエンザ』という名前
インフルエンザという名前は、18世紀に生まれた言葉です。
意味はイタリア語で「影響」
当時はまだウイルスという存在が知られておらず、冬になると流行することから、
【寒さや天体の動きが影響して起きる病気】と考えられていたみたいです!
★世界を震撼させた三大パンデミック
・1918年 スペインかぜ
⇒推定死者数が5000万人以上とも呼ばれる史上最悪な流行
あまりにもひどかった事から第一次世界大戦終結のきっかけとなったとも言われています。
・1957年 アジアかぜ
⇒推定死者数300万人前後
中国から発生し、日本でも大きな影響が出ました
・1968年 香港かぜ
⇒推定死者100万人
現在もA型インフルエンザとして残っているもの
★歴史を大きく変えた「スペインかぜ」
上記の中でも桁違いの流行を見せた「スペインかぜ」は現代社会の在り方に強く影響しています。
通常子供や高齢者が重症化しやすいですが、この時は20~40代の死亡率が非常に高く、社会に混乱を招きました、
また、実際はアメリカが発生源とされていますが、戦時中で報道規制がなかった中立国のスペインが詳細に報じたためこの名が付いたという経緯があります。
スペインにとっては少し気の毒なネーミングですね(´;ω;`)
この大流行を機に世界中で、「マスクの着用/うがい/手洗い」といった公衆衛生の概念が一般に広まりました!
★2009年の新型インフルエンザ
21世紀に入ってからも、インフルエンザの流行は起きています。
2009年のメキシコで発生した「新型インフルエンザ」です。
当時は日本でも影響があり、学級閉鎖やタミフル不足が大きなニュースになりました!
記憶にある方も多いのではないでしょうか?
現在は落ち着き、季節性の一つとなっています。
★なぜインフルエンザは終わらない?
毎年世界的に多数の感染者を出すインフルエンザ。
現代の医療をもってすれば、根絶も夢ではない気もしますがなぜ困難なのでしょうか??
①宿主が人間だけではないから
⇒最大の理由がコレ
人獣共通感染症と言われるインフルエンザウイルスは、人間以外にも 鳥/豚/馬など、多くの動物に感染します。
たとえ全人類からウイルスと消し去ったとしても、野生の動物たちから再びウイルスが人間に感染するという「再侵入」が起
こるため、完全な根絶が困難という訳です。
②変幻自在なコピー戦略
⇒インフルエンザウイルスは、自分のコピーを作る時にわざと「ミス」を連発します。
変異の仕方には2種類あります。
・連続変異(小変異):毎年少しずつ顔付を変えます。
ワクチンを毎年打つ必要があるのは、変異していて去年の抗体がきかなくなっているからなんですね!
・不連続変異(大変異):異なる種類のウイルスが豚などの体内で混ざり合って全く新しい「新型」に進化する事があります。
この変異の現象は、抗原シフトと呼ばれ定期的に起きます。
人間が全く抗原を持っていない種類が突然現れるため、定期的にパンデミックが起きるという訳ですね!
★根絶ではなく共存へ
以上の理由から現代の医学では根絶よりも、
「流行を予測し、被害を最小限に抑える」ことに主眼が置かれています。
現代行われている対策として、
・下水モニタニング…下水からウイルスの予兆を感知する
・次世代ワクチン…差異に合わせて素早くワクチンを製造する
・ユニバーサルワクチン…全ての差異に対応できる「究極のワクチン」の研究
最近では、全ての型に効く万能ワクチンの研究も進んでいるそうです。
もしこれが完成すれば、歴史が動くと言われています♪
歴史的にも猛威を振るってきたし、私たちにも身近なインフルエンザ。
果たして私たちが生きているうちに万能ワクチンが開発され、根絶へと向かう時代は来るのでしょうか??
医療の発展は本当に目覚ましいですね(^▽^)
まずは、自分と家族がならないように手洗いうがいで対策してこの冬を乗り切りましょう♪
ではまた!
スタッフK
