こんばんは、ラナンキュラス店長です。
9月の東京は、夜風だけ一足早く“上質”に衣替え。
うちも派手な模様替えはしませんが、見えないところを毎日ちょっとずつ磨いています。
電話の一声は半音トーンダウン、配車チェック、ご提案は“その日の気分”に寄せて二択へ——この地味な部分が体験の密度を上げます。
今日のワンシーンをひとつ。
出張帰りのお客様から「短時間で頼もうかな?」とご相談。
安心の設計図を提示しました。
細部の段取りで、心のリズムがすっと落ち着く。
滞在は90分。「満足もできて、予定に間に合いました」のひと言に、こちらこそ背筋が伸びました。高級とは“長さ”ではなく“密度の良さ”だと、やはり思います。
スタッフには、マニュアルより“間合い”を教えています。
言葉の置き方、沈黙の長さ。
写真に写らないところで余韻の質は決まるからです。
合言葉は「急かさず、侮らず、馴れ馴れしくならず」。
ミスは個人ではなく仕組みで潰す——
現場が静かだと、在籍もお客様も安心して“任せる”を選べます。
“良い緊張”を所作の丁寧さと段取りの静けさに変えていこう。
お客様にとっては、毎回が“初回”だから。
お客様へ。
私たちは、派手に騒がず静かに期待を超える店であり続けます。
今夜の空き状況、枠の有無は公式LINEまたはお電話でお気軽に。
忙しい方ほど、短い時間で上質に——その準備はもう整っています。
今夜も良い夜を。
ラナンキュラス店長より。