
みなさん、こんばんは(^O^)
フランキーです☆彡
昨日、土曜プレミアムで放送された
映画「容疑者Xの献身」を観ました♪
2008年に公開された、テレビドラマ「ガリレオ」の
劇場版第一弾です。
福山雅治主演で人気を博したドラマシリーズの映画と
あって公開される前から、注目されていた今作ですが
正直、期待以上でした!
テレビドラマとは違って、今作はあまり化学的なトリックではなく
人間の心理の盲点を突くような内容でした
堤真一が演じる石神という男は
湯川学が唯一認めた天才であり
今回の事件の首謀者でもあります。
石神が仕掛けたトリックによって、湯川たちは翻弄されるのですが
今回の事件は自分の為ではなく
松雪泰子演じる花岡靖子という女性を守るために
自分自身を犠牲にして、犯した犯罪でした。
それに気づいた湯川は初めて苦悶の表情を浮かべます
「僕がこの事件の真相を暴いても、誰も幸せになれない・・・」
というセリフが印象的でした。
石神の献身的な犯罪は最後に解き明かされ
石神、湯川、花岡靖子のそれぞれの想いが相まって
全員が涙するシーンは、観ていた自分も涙が止まらない程でした(:_;)
今まで自分が観てきた日本の映画の中では1、2位を争う位に好きな映画です♪
