
7月5日、悪石島周辺で震度5強の地震が発生しました。
一部では“予言の日”と重なったことから、SNSなどで関連を不安視する声も見られましたね。
でも、気象庁は会見で「日時や場所を特定した地震予知は、科学的に不可能です」とはっきりコメント。
実際、日本では1日に10回以上、震度1以上の地震が起きることもあるそうで、「予言が当たった」と感じるのはあくまで偶然なんだそうです。
今回の地震では今のところ大きな被害は報告されていません。(7/6現在)
とはいえ、まだまだ油断はできません。
いつ、どこで起きるか分からないからこそ、やっぱり日頃の備えが大切ですね。
