同じ価値観をもった仲間じゃなきゃ僕は音楽は作れないと思う。SEKAI NO OWARIのボーカル
深瀬さんがそう言ったように
同じお店で働くスタッフもキャストさんも
やり方に違いはあれど
お仕事をする上で何を大事にしているか、
仕事として踏ん張る部分と
それでもこれだけは大切にしたいと思うことに対しての考えが近しい人でないと
ルールひとつにしてもここまではセーフだけど
これはアウトっていう判断基準のズレが出てきてしまうと思うんです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
スタッフの篠原です。
お店やスタッフで言ったら
目先の売上のために故意にお客様に嘘をついてご案内するとか
キャストさんの求人欲しさに保証で釣って難癖つけて払わないとか
仕事を仕事と思わない
昼間の会社と違って風俗だから適当でいいやって考え方や、
そもそも「スタッフ募集してんの?」と、とてもスタッフ求人の応募とは思えない電話をしてくる男性がいるのがこの業界ですから、そういう方はそもそも面接する以前の話で、問い合わせの段階で断っています。
が、そういうことに違和感を感じない方や
不誠実な考えで不真面目に仕事をしたいスタッフはまず当店ではムリです。
キャストさんで言ったら
とりあえず抜いときゃ文句ないでしょって心の無い強気な接客や
裏引きして自分さえ稼げればいいって考えの方は
他のキャストさんの迷惑ですのでそれを良しとしているお店が合っていると思います。
自分の中での当たり前も違う誰かにとっては当たり前ではない事はたくさんありますし、もちろんその逆もあります。
長く働けるかどうかは
「自分の考え方がお店の環境や方針に合っているか、望んだ働き方ができるかどうか」が大事だと実感することが最近ありまして、そういった当たり前に思う「感覚」が共通している/似ている人同士のほうが一つのお店として、diaryはこういうお店ですって言いやすいと感じています(´っ・ω・)っ
「キャストさんだけが」客層悪い!しんどい!むり!と言ってもお店が何も対応しなければNGになるだけで根本的なところは何も変わらないですし、
「お店だけが」客層いいです稼げます!と勝手に言ってても、普段からキャストさんと情報の共有を行ったりブログひとつとってもキャストさんの協力がないと成立しない事がたくさんあります。
収入や条件ももちろん大切ですが、
・同じ姿勢で働けるお店かどうか
・希望の働き方や環境を整えてくれるお店かどうか
って大事なんじゃないかなと私は思います(*´ω`)