20歳の頃、当時、田舎が嫌で嫌で思いつきで手持ちの5万円だけ持って
家を飛び出した。
その時は千葉に住んでた友人の家に
転がり込む形で居候をさせてもらってて
半年ぐらいかな?
男二人の奇妙な同性生活がスタートした訳です。
店長の黒澤です。
その時、彼は大学生
私は千葉に引っ越してきたばっかりで
日雇いの仕事してて
お互いに常に金がなく
友人はその時彼女がいてデート代を稼ぐ為に
朝からパチンコ三昧。
私はパチンコには興味が無いので
日雇い労働の日々。
お互いにとにかく金が無いので
食費をいかに切り詰めるか
っていう事を考えていて
基本的には毎日パスタを食べていた。
ソースはダイソーの1食100円の
ワンピースカレー
これを昼と夜に食えば
食費300円以内になるじゃんね?
と二人でダイソーにしこたま買いに行っていた。
だけど若い男二人が毎日
ワンピースカレーはさすがに飽きる
という事でお互い奮発して
週に1回の「松屋」がご馳走になるもんで。
その当時、並盛が280円で味噌汁付き。
普段肉なんて食えないもんだから
本当にしみじみ食べてたよね🥩
その思い出からか、松屋=280円
みたいなイメージがずっとあるんだけど
この前久しぶりに行ったら
おろし牛丼の並 680円
こんな極貧生活した事ある人はいま、売れない芸人ぐらいじゃないかと思うけどそんな体験のおかげでハングリー精神は高くなったとも言える。
なので定期的に松屋に行って、当時の事を思い出しながら飯を食うのもまた楽しかったりするんだよね。
本当に金が無さ過ぎて
財布の中身や貯金とか合わせて1000円の時とかあったからね。
それに比べれば今は本当に充実させてもらっていて、仕事もやりがいも感じる事が出来ています。
気がつけば10年以上Diaryという店に関わらせてもらって毎年毎年右肩上がり!
元々、人に対して優しく無かった私ですが、社長のおかげでそんな心を持ち合わせる事ができ人として成長をさせて頂いた会社です。今度は私が、私と同じように職場に悩み、成長に悩み、金に悩む。
そんな人に手を差し伸べられたらなぁと思っています😊