TERRACE

◆ 40代・男性（元建設業）

「時間に縛られない働き方が自分に合ってました」
建設業を長くやってきたんですが、年齢的にも体力がキツくなってきて…。
知り合いに紹介されて始めたのがこの仕事でした。最初は不安でしたけど、運転がメインなので体もラクだし、勤務時間も調整できる。自分のペースで働けるって、こんなに楽なんだって思いましたね。

◆ 30代・男性（副業としてスタート）

「副業で始めたつもりが、今では本業に」
昼間はフリーランスでデザインの仕事をしていますが、収入が不安定で…。夜の空いた時間に少しだけ働けたらと思って始めました。
気づいたら、こっちの仕事のほうが安定してて、スタッフさんとのやりとりも意外と楽しくて、今では本業にシフトしています。人と関わるのが苦じゃない人には向いてると思いますよ。

◆ 50代・男性（早期退職後に再スタート）

「もう一度社会とつながる感覚が嬉しかった」
早期退職してしばらく何もしてなかったんですが、ずっと家にいるのもつまらなくて…。
車の運転は好きだったし、時間に追われない働き方を探していてここに辿り着きました。
深夜の街を走っていると、不思議と落ち着くんですよ。自分のペースで働けるし、人との適度な距離感もあって、自分にはちょうどいいですね。

いかがでしたか？
人によってきっかけも理由もさまざまですが、「送迎ドライバー」という選択肢が、新しい働き方のヒントになるかもしれません。

こんにちは。今日は、今まさに「次、何しようかな」と考えている方に向けて、ちょっとしたお話を。

実は最近、転職について相談を受けることが増えました。「今の仕事に疲れた」「時間に追われすぎて余裕がない」「でも、まったく未知の世界に飛び込むのは不安」…そんな声をよく耳にします。

わかります。
僕も以前は、朝から晩まで働いて、自分の時間なんて全然なかった。休みの日も心が休まらない、そんな毎日でした。

でも、あるとき「もっと自分に合った働き方ってないのかな？」とふと思ったんです。

そんな中で出会ったのが、“送迎ドライバー”という仕事でした。
とはいっても、タクシーやバスとはちょっと違って、夜のお仕事に関わる「送迎」です。いわゆる“デリバリーヘルス”のスタッフさんの移動をお手伝いするお仕事なんですが、これが意外と、シンプルで奥が深い。

運転が好きな人なら、すぐに馴染める仕事です。
道を覚えたり、スタッフさんとちょっとした会話を楽しんだり、夜の街の空気を感じながら運転する…そんな時間が、今では僕にとって心地よい“日常”になっています。

何より、自分のペースで働けるのが大きな魅力。
昼間は自由に使えて、夜の数時間だけ集中して働くスタイルなので、副業としても、次のステップに向けた“つなぎ”としてもおすすめです。

もちろん、最初はちょっと戸惑うかもしれません。
でも、職場の雰囲気もゆるやかで、わからないことは丁寧に教えてくれるので、変に気負う必要はありません。運転免許と、ちょっとしたやる気があれば大丈夫。

「ちょっと気になるかも」と思ったあなたへ。

いきなり応募じゃなくても構いません。
「話を聞いてみたい」でもOKです。新しい一歩って、案外そういう“軽い気持ち”から始まるものですから。

転職は、人生のリスタート。
今の自分を見つめ直して、「こんな働き方もあるんだな」と感じてもらえたら嬉しいです。

それでは、今日はこのへんで。
次回は、実際に送迎ドライバーを始めた人たちの声も紹介していこうと思います。