創始は我が業界…??🤔
2025/11/25 19:00
先日の11月23日の日曜日、長野えびす講煙火大会がありました。
私は勤務中で事務所におりましたが、外に出ると少し花火が見えたので少し雰囲気は味わえた感じです。笑
花火といえば夏のイメージが強いですが、大規模な花火大会として秋の終わりに開催されるのは全国的にも珍しく、真夏の大気に比べて空気が乾燥して澄んでいるので光の輪郭がくっきりと浮かんで綺麗に見えるのだとか。
評論家からは、低予算ながら質が高いと評価されています。もはや代名詞とも言えるミュージックスターマインは、特に高評価を得ているのだそう。
近年では、ドローンを使った演出など、回を追うごとに趣向が凝ってきています。
今や、全国から観覧者が訪れるようになった長野市最大の花火大会。今年で119回目、100年以上もの歴史がありますが、もともとは権堂の遊廓が出資して秋葉神社の祭礼に花火を上げていたのが始まりなのだそうです。
明治維新により一時は途絶えるものの、明治32年(1899年)に善光寺門前にある西宮神社の御祭礼(えびす講)に合わせ花火大会が開催されるようになったんだとか。
長野えびす講煙火大会とは、そもそも我々の業界の諸先輩方々が創り上げた文化だったんですね!
これを知ったとき、何故かちょっと嬉しかったです。笑