ちょっとだけ?パソコンに詳しい私は、スペックなどの確認をしているとパソコンって安くなったなあ、、と思う次第です。。。
コンピュータの元を辿ると、算盤のような道具から始まり、手動式計算機や電気計算機を経て電子計算機(コンピュータ)に発達していきました。
世界初のコンピュータは、1942年にアメリカ・アイオワ州立大学で開発された「ABC」という汎用型電子計算機ですが、これは実用機ではなかったようです。
実用機第 1 号は 1946年に開発された「ENIAC(エニアック)」と呼ばれる真空管式電子計算機で、機械式計算機で24時間かかった計算を30秒で完了させることができたそうです。ただ、その大きさは面積165㎡、重量30t、畳だと約100畳分だそうです。笑!
1949年には、プログラムをメモリに記憶して実行する「EDSAC(エドサック)」が開発され、プログラム内蔵型コンピュータの先駆けとなりました。
1969(昭和44)年に Intel社によって世界初の4ビットマイクロプロセッサ「Intel 4004」が開発されました。大きさは幅3mm✕長さ4mmですが、前途の ENIACと同程度の計算処理能力なのだそうです。これには日本メーカーであるビジコン社が共同開発チームとして大きく携わっているんです!日本ってスゴい!
現代ではスマホに形を変え、1人1台が当たり前の時代です。
自分が初めてパソコンを購入したのは数十年前、当時はSONYブランドだったVAIOのノートで250,000円ほどだったと記憶していますが、今ではゴミみたいなスペックです。笑💦