
学校や会社での別れや出会い、環境の変化などで大変だったりもしますが、心機一転のきっかけにもなりますよね。
日本では4月1日を新年度の始まりとしており、この区切りは明治時代から続いているのだそうです。
………ん??日本では??
そういえば、帰国子女の妻がアメリカでは9月始まりだったと言っていたような………。
実は、様々な「年度」があるのはご存知でしょうか?
調べてみてびっくりしました。笑
農薬年度、米穀年度、貿易年度、生糸年度、肥料年度、酒造年度、などなど。あ!酒造年度は聞いたコトがあります。
会社の場合は会計年度、学校の場合は学校年度と呼ばれます。こちらはご存知のとおり4月始まりですが、その他はバラバラです。
年度とは、1月から始まる暦年とは別に、特定の目的のために決められた1年間の区切りのことを指すのだそうです。
なるほど、バラバラな訳です。笑
そもそも何故ゆえ日本は、会社と学校が4月始まりなのでしょうか?
江戸時代、年貢と呼ばれる米による税金の納付でした。明治時代になると現物納から金納に変化し、農家が秋に収穫米を現金に換える必要があったため会計年度のスタートの辻褄を合わせる必要がありました。 そこで、紆余曲折した後、1886年に4月始まりに落ち着いたのだそうです。
学校年度については、学制と呼ばれる教育法令が公布された1872年当初は9月1日開始だったのだそう!その後、1886年の会計年度の変更に伴い合わせられたのだそうです。
さて、当店はというと、、、
新年度を迎えましたが、変わらない面子でがんばっております。笑
年度かかわらず、一緒にがんばってくれる方を随時募集しております!😊