現場に入ったばかりの頃、
正直に言うと、一番きつかったのは
仕事そのものよりも気持ちの置き方でした。
やることはシンプルです。
フロント、清掃、段取り。
一つひとつは難しくありません。
ただ、
「これで合っているのか」
「自分は役に立っているのか」
そう考える時間が、最初は多かった。
慣れていないうちは、
目に見える成果が分かりづらい。
誰かに褒められる場面も、
多くはありません。
それでも、
毎日同じ流れを崩さずに回す。
ミスを減らす。
それだけで、現場は確実に安定します。
続いている人の多くは、
最初から手応えがあったわけではありません。
気づいたら、
「できていることが増えていた」
その積み重ねです。
今振り返ると、
あの時期を越えられたかどうかが、
分かれ目だったと思います。
無理に気合を入れる必要はありません。
淡々と続ける。
それで十分です。