
★ 戦争論★
☆【目的と目標を分析】☆
19世紀のプロイセン王国の軍人であり軍事学者
カール・フィーリブ・ゴットリープ…
彼の死後「戦争論」が出版されたとか、
戦争とビジネスは重なる部分があると言われる。
もちろん戦争は商取引ではないし、
ビジネスで相手を傷つけることはない。
だが、どちらも同じ人間が行なうこと。
組織の構築方法や戦略の立て方
彼の教えは広く深い。
最も重要な思考を一つ挙げるとすれば、
「目的と目標を分析した」
ビジネスにおいて重要な考え方であり
お店の売上目標。毎期ごとに設定している
お店は多いと思うが、その目標達成する意味
「目的」を意識しているお店はどのくらいだろう
その目的を現場のメンバーが理解することが重要です。
【目的=目標+意味】
売り上げを上げないと会社の存続
いい給料を貰えない!
アラカルトが目指す本当の意味での目的といえるのか
お店が顧客に対して何を成し遂げたいのか
そういう「目的」を達成する手段として
営業数字という「目標」が存在するのではないのかと。
目的と目標この区別は当たり前のように感じますが、
それがきちんと行われている組織は少なく、
自社が追い求めるべき目的はなんだろうか
それほ体現するために達成すべき目的は何だろうか
必ず「アラカルトならでは」のものがあるはず
そしてそれが企業の文化となり、
「ブランド」となっていくのだろう。
19世紀のある軍事学者の思想は、
今でも多くのことを教えてくれます。
alc web55@yahoo.co.jp