元東証上場企業幹部その後コンサル 現デリヘル新人社員が語りますw
生意気に語りますが、繁盛店を意図して創った方は読んでも勉強にはなりませんw
まぐれ(広告宣伝費を膨大に使用できた・キャストを優先的に集めてもらったも含む)感覚で
上位店を創れてしまったw という方々には参考になるかもですw
いくぞ!
どの業種においても、1番大切な能力はその業界における高い専門性だと認識している方は多いでしょう。
ネットに無料でころがっている情報は論外ですが、確かに高い専門性は必要です。
しかし高い専門性だけでは繁盛店を創れない『現実の壁にぶつかった経験』をお持ちではありませんか?
なくてはならないのが専門性ですが、あっても繁盛店にならないのも専門性です。
必要条件ではあるが、十分条件ではないといったところです。
理由はいくつかあると思います。
それは予算に限りがあり、思い通りにできなかった。
競合との競争において、お客様を固定化できなかった。
取引先が好条件で譲ってくれない。
しかし最も重要なポイントは、成熟した産業環境において、高い専門性が競争力の決定打になり難いということです。
ただし、想像を超えるような施策の連続を繰り出す天才と呼ばれるような方は例外です。
店長に必要な能力と聞かれると、まず1番にあげられるのが『コミュニケーション能力』であるのは、間違いないでしょう。
なぜ『コミュニケーション能力』が1番なんでしょうか?
本当に『高い専門性』よりも『コミュニケーション能力』の方が重要なんでしょうか?
逆に見て行くと、高い専門性を有していても繁盛店を作れない人は多くいます。
その理由が『コミュニケーション』にあります。
しかし専門性こそが繁盛店を作る唯一のコアだと考えている方には、コミュニケーションが重要だと言われても実感がないはずです。
ひとつには、高い専門性とコミュニケーション能力が、二律背反に近いからです。
専門性とコミュニケーション能力を、ともに高いレベルで有することは、それほど難しいことだといえるのです。
高い専門性を有するが、コミュニケーション能力は高くない人。
高いコミュニケーション能力を有するが、専門性は高くない人。
この2人の事例で考えてみます。
高い専門性を有する人は、コミュニケーション能力が低いため、人を活用することが得意ではありません。
つまり、コミュニケーション能力の高い人を使うのが苦手です。
一方、高いコミュニケーション能力を有する人は、専門性が低くても、コミュニケーション能力が高いので、高い専門性の人を活用することができます。
もしかすると、この点が一番重要なのかもしれません。
高いコミュニケーション能力は、取り巻く利害関係者(ステークホルダー)とのバランスを取ります。
お客様、従業員、取引先など、良い関係性を構築するには、コミュニケーション能力がなくては築けません。
高いコミュニケーションにより、顧客満足度の向上や従業員の生産性の向上が、増収増益につながるからです。
現代のビジネスは個人能力だけで成果(複数の結果)を出すには限りがあります。
複雑化した作業分担において、チームや組織を活性化させることで成果を追い求めます。
価値観の違う人が集まるチームを一つの方向にまとめて成果を出すためには、リーダーシップやチームビルディングなどが必要になり、これもコミュニケーションです。
広い意味でのコミュニケーション能力には、
プレゼンテーション能力
ファシリテーション能力
リーダーシップ
チームビルディング
を含みます。
狭い意味でのコミュニケーション能力は、
傾聴・質問・承認
ティーチング、コーチング、カウンセリング
が代表的な項目ではないでしょうか。
ビジネス的に表現すれば、『報連相』であり『フィードバック』ということになります。
『報連相』なんて部下が上司にするものでしょ。(昭和的価値基準)
『フィードバック』なんて部下に気を使うためのものじゃないの。(本質度外し、うわべだけ企業)
3人に1人が『成長実感』が無いというアンケートが経済誌にありました。
そして約94%以上の人が働く環境を重視しています。
環境とは何でしょうか?
上司が自分の目指すべきモデルではない、
上司に相談しづらい、
能力評価ではなく年功序列、
などが悪環境といえます。
つまり環境とは、上司そのものなのです。
その環境要因は、コミュニケーションだということになります。
人はIQが15以上離れると会話が成立しないようです。
役職=えらいではなく、役割の違いですが、これを勘違いしている方々は無数に存在するのが現実です。
役職者には様々な能力が必要となりますので、最低限上記の「能力を」持ち合わせるようにしましょうね💕
残念な人・業種の利益に甘んじる事が無い様にお互い成長していきましょう!