暗黒と言う言葉すら物足りない
八王子市内の町中華として名高いちとせさんに初めて訪問。
JR八王子駅北西エリアの繁華街が途切れようか、という住宅街の一角で営業中。
佇まいは平成を通り越して昭和のまま、カウンターのみの店内もまさしくその佇まいでした。
日曜昼下がり、店内は半分ほどの客入りで空いている席に座ります。店はご夫婦と思しき男女のツーオペ。間合いを見計らっていると注文を尋ねられたのでチャーシュー麺とセットのチャーハン(小)
自家製餃子合わせて¥1300をオーダーします。
パウチされたペライチのメニューに視線が釘付けになりますが、
今どきラーメンが¥430に各種定食は¥680からと驚くべき安さ。ここ最近であった中では最安値と思われます。
まさに漆黒!そこに光るは玉ねぎ!八王子ラーメンとしてのアイデンティティを物語っています。
しかしですよ…具の焼きのりですら色合いが薄く見えるほどの漆黒にして何なら暗黒。スープの色自体が焼きのりの保護色になっているって一体…メニューには「大豆と小麦の発酵熟成ゆえの色合いで塩分はそれほどでもありません」みたいなことが記されています。
しかしここまで黒々とした色合いのラーメンは初めてのこと。半信半疑ながらもひと口食べてみると、おっと、なるほど。発酵特有の風味は感じますが確かに塩辛くはなく独特の味わい。味噌ともしょう油とも違って醪?のような感じなんですかね。
さらに意表を突かれたのが麺でシコシコとした食感でつるりと滑らか。この麺が美味しい。
具材は唯一きぬさやだけがその鮮やかな緑色をアピールされていますが、その他はスープの色に染まります。
チャーシューも真っ黒。自家製らしいチャーシューにメンマも店主のひと手間が感じられて美味しいじゃないですか。
幾分スープが温めに感じられたのはご愛敬ですがこのオリジナリティ溢れる。
餃子ももっちりとした皮にニンニクの効いた餡がキマってます。
店内は聊かハードボイルドでお客さん同士の連帯感みたいなものも必要かと。
サッと会計を済ませてごちそうさん。
スープの色合いにも驚かされましたが、このご時世で最も驚いたのは値付けですよね。
具材や調理手順にもこだわりが感じられます、もっと適正な価格であっても何ら不都合はないのでは??と感じました
店長ブログ
ニックネーム:ペロンチョ学園 用務員 近藤
皆さん、初めまして!!
八王子ペロンチョ学園の近藤です!!
少しでも多くの方に私を知っていただきたいので、少しだけ喋らせて頂けるとありがたいです!!
☆好きな食べ物☆
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働きやすい環境を第一に考え、毎日頑張っています!!
現在、同業他社からの移籍、異業種から転職の方々が多数活躍されています!!
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